最近、特に理由もなく手がしびれてたので、MRI検査を受けた話

最近、特に理由もなく手がしびれてたので、MRI検査を受けた話 雑記

こんにちは、青田犬です。

理由もなく左手がしびれてきて、なんだか怖くなってMRI検査を受けたという話になります。
※結果は特に問題はありませんでした(多分)

 

左手のしびれに気が付くまで

実はここ2週間ほど、特に理由もなく左手がずっとしびれた状態になってました。

どういう感じかと言うと、机に突っ伏して寝ててしびれた時のような感じでしょうか。

なんだか左手の人差し指や手のひらなんかに、ぴりぴりとした感覚が走るんですよね。

最初に症状に気付いたのは、会社支給のガラケーでショートメールを打っている時でした。

私は取引先や仕事の関係者とよくショートメールでやり取りすることがあり、ちょっとした伝達事項を電話が繋がらない相手に伝えたいときは、だいたいショートメールでぱぱっと用件を打って送ってしまうのです。

その時もガラケーのメール画面を開いて用件を打とうとしていました。

そうすると、まず最初の「お疲れ様です」がうまく打てなくて、何度か打ち間違えてしまったんですね。

「おつ」まで入れると予測変換で「お疲れ様です」が出てくるので、それを選ぶだけなのに、何度も違うキーを押しておかしな内容になって、イライラしながら全部消すというのを繰り返すうちに、あれなんかおかしいぞ、とわが身に起こった異変に気が付きました。

左手、特にキーを打つ親指がうまく動いていないような気がするのです。

しかもなんだか左手全体がぴりぴりとしびれているのです。

その時は、「ちょっと疲れているのかなぁ」などと思い(大体いつも疲れているんですが)、首を振りながら今日は早めに寝ようかなんて思っただけで終わったのでした(しかも結局早めには寝ませんでした)。

しかし、翌朝起きた時に、意識してみるとやはり左手にぴりぴりとした違和感があるのです。

あれ、なんかこれヤバくないか、などと少し怖くなってきた私は、さっそく人類の集合知であるところのGoogle先生に、我が身に起こった症状について、お伺いを立ててみることにしました。

そうして「左手 しびれ 死」みたいなワードで検索してみると、脳こうそくや頸椎症など、恐ろしい病名がわんさか出てくるではありませんか。

結構、死に直結しかねない病気の前兆であることが多いんだなぁなどと思いました。

そして、次いで思ったことは、ただ死ぬだけならまだいいんですけど(いやよくはないんですが)、もし脳や頸椎へのダメージが原因だとしたら、進行によっては身動きすらできず、生きることも死ぬこともできなくなるという、つらい未来もあり得るのだと思い至りました。

別件で病院行った際にちらっと相談したらMRI検査してもらえることに

そうして、これは一回ちゃんと検査してもらった方が良さそうだなぁと思い、それからしばらくは普通に日常生活を過ごしておりました。

2~3日で症状が治まるならそれもそれでいいかと思ってましたが、特にしびれがなくなることもなく、日々が過ぎていきます。

しびれを感じるところも、左手の中指だったり、人差し指だったり少しずつ場所が変わっているような気もします。

早く病院行かないとなぁと思ってはいましたが、まずどこに行けばいいかがよくわかりません。

受診するなら脳神経外科、とかネットで見ましたが、身近なところに脳神経外科があるような病院はないし、大きな病院に行くにもいきなり行っていいのかどうもわからないし、ハードルの高さを感じながら仕事の忙しさに追われている状態でした。

そんなある日、近所の病院で定期的にもらっている薬(抗不安薬)をもらいに行った際、いつも診察していただいてる先生に、「その後どう?」とか聞かれたので、「ぜんぜん関係ない話ですけど、なんか左手がずっとしびれてますわガハハ」なんて話をしたら、先生の表情が変わって、いろいろと根掘り葉掘り状況を聞かれたのでした。

結果「一度、脳と頸椎のMRI検査をやってみましょう」と言われて、翌週に予約を取ってもらえることになりました。

その後、病院の予約コーナーのような所に行き、お姉さんから注意事項等を聞いて、日程を詰めて予約確定となりました。

脳と頸椎なので、前日の絶食等は不要で、朝食も食べてきていいとのこと。

検査費用はどれくらいになるのかを聞いたら検査の範囲が少し広いので、もしかしたら1万円くらいにはなるかも、とのことでした。

あー、やっぱりそれくらいはするのかーと思いはしましたが、命には代えられません。

MRI検査を受けてみた

こうして翌週にMRI検査の予約を取りましたが、MRI検査なんてのを受けるのが初めてだったので、なんだかもう理由もなくウキウキです。

重大な病気かどうかを判別するための検査を受けるのにわくわくしてるのも、なんだかアホみたいですが、初めての経験なのでなんとなく嬉しい気分になってしまうのも仕方がないところです。

会社でMRI検査を受けたことがあるという人に話を聞いてみると、すごくうるさくて、圧迫感もあるし、閉所恐怖症じゃなくても気分が悪くなるかもよ、みたいな話でした。

そうして週末になり、検査日当日、朝一に病院に向かいました。

受付を済ませてしばらく待っていると、名前を呼ばれてMRI検査室に案内されます。

MRI検査時は検査服に着替えるとか、事前にもらった検査に関する案内書に書いてあったので、礼儀にのっとり、きちんと勝負パンツをはいてきていたのですが、時計やベルト等の金属を外しておけば、着てきた服のままで特に問題ないとのこと。

考えてみれば、首から上だけの検査なので、そこから下は特に影響ないってことなのでしょう。

そうしてMRI検査室に入ると、検査台の上に横になり、頭をベルトのようなもので固定されます。

「それじゃ始めますので、気分が悪くなったら手を挙げてくださいね~」と技術士らしきお兄さんに言われて待っていると、よくわからない巨大なドーナツ状の装置が頭の上にスライドしてくるのが見えました。

しばらくすると、なにやらぐわんぐわんといった音が鳴りだします。

ああ、これがうるさいという音か…。

確かにこれはうるさいです。ぐわんぐわんとか、ごんごんごんみたいな音が、ずっと色んな形で鳴り続けています。

目の前はすぐ装置で、まったく代り映えしない景色なのでとても退屈です。

圧迫感は感じませんでしたが、なるべく頭を動かさないように、と言われていたのでなるべく身動きしないように気を付けなければいけません。

そうこうしているうちに、普段から睡眠負債が溜まりまくりな私は、あっという間に眠りに落ちたのでした。

途中、頭の検査から首の検査に代わるということで、アタッチメントの変更がありましたが、変わらずぐわんぐわんという騒音にうるさいなぁと思いながらも、すやすやと眠って過ごしてしまいました。

「もういいですよ、これで検査は終了です」

そう言われて、起き上がって時計を見ると1時間ちょっと経過していました。

もう少し寝てたかったなぁなどと思いながら、検査室を出ると、名前が呼ばれるまで待合室で待っておくように言われました。

MRI検査の結果

動画の処理とかに時間がかかったりして、しばらく待たないといけないのかなぁと思いましたが、15分ほどですぐに診察室に呼ばれました。

そうして診察室で、撮りたてほやほやの、私の脳の輪切り画像や、頸椎の様子を見せてもらいました。

うーん、自分の脳の中を見るというのは、やはりなんとも変な気分です。

まず脳については断面図を各段階で見せてもらったり、血管の様子を3Dで見せてもらったりして、「うん、きれいですし、問題ないですね」とのコメントをいただきました。

何を持って問題ないとするのか、比較する要素がわからない私は、何がどうきれいなのかも判らず「はあ、そうなんですか」としか言えませんでしたが。

頸椎についてもおおむね問題なしとのこと。

ただ、5番と6番の間のあたりの神経が少し圧迫されている様子が見て取れて、もしかしたら椎間板が少し出てきているのかも、ということでした。

なんか改善方法はあるんですか? と聞いてみたら、まだ手術しなければならないようなレベルでもないし、ただちに改善できるようなものでもないとのこと。

「とりあえず急激な首に対するダメージにだけ気を付けて」とか言われました。

首に対するダメージに気を付けるって、ラリアットを食らわないようにする、くらいしか思いつかないんですが。

あとは普段から首にコルセット巻いとくとかでしょうか。

あと、姿勢は良くしといた方がいいとも言われました。

やっぱりスマホの見過ぎや、猫背により首の骨がまっすぐになってしまう、いわゆるストレートネックは良くないってことですね。

何にせよ、とりあえず脳梗塞や頚椎症といったヤバい病気が原因ではなさそう、ということが判ったので、まずはほっとひと安心です。

左手のしびれについては、とりあえずもう少し様子を見ましょう、ということになりました。

ちなみにお会計は5,000円ほどでした。

思っていたより安く済んで、良かったといったところでしょうか。

おわりに

検査をしてから数日してから、手のしびれが段々マシになってきました。

検査をして問題ないと判って気にしなくなったからか、もともと別の原因で左手の神経が圧迫されていただけなのか、やはりよくわかりません。

ただ、よくわからなかったにせよ、一度MRI検査は受けてみたかったので、いい切っ掛けになりました。

私の場合は、たまたま別件で病院で行った際に、ちょっと相談してみたらすぐにMRI検査してもらえる運びになりましたが、何か不安な症状が出ている場合は、なるべくすぐにどこかの病院に行って、何かしら診てもらうに越したことはないのではないかなぁと思いました。

また、その場合は個人のクリニックより、なるべく複数の科がある病院の方が、適切な案内をしていただけるのではないかと感じました。

仕事に追われているおっさんの人たちはどうしても、仕事を優先しがちになっちゃいますが、今やっている仕事とは定年なりでいずれお別れになりますが、自分の体だけは死ぬまで御一緒することになるので、問題がある場合には優先してケアしてあげることも大切なのかもしれませんね。

私も決して人のことを偉そうに言えたものではないんですけど。

以上、「最近、特に理由もなく手がしびれてたので、MRI検査を受けた話」でした。

お読みいただきありがとうございました。