こんにちは、青田犬です。
家の近所の川岸に桜がきれいに咲いていて、散歩がてら少し眺めに行ってきました。

すぐ散ってしまう桜の花びらは、日本人の死生観にもよく合うためか、何度見ても、とても美しく感じてしまいますね。
そして、最近いろいろとあったせいか、とても心に沁み入るものを感じます。
そうして、夜桜を眺めながら、少しばかり人生について考える機会を得ることができました。
桜が散ってしまうように、誰しもいつかはみんな死ぬ
まわりを見ると、同じように桜を見に、多数の人たちが訪れていました。
若いカップルもいれば、小さな子供に手を引かれたお父さんもいます。
ゆっくり歩く高齢の夫婦もいれば、缶ビール片手に一人ぼんやり桜を眺めているサラリーマンもいます。
この人たちにもそれぞれの人生があり、きっとそれぞれに楽しいこともつらいこともあることでしょう。
そしてたかだか100年経つだけで、きっと誰一人、この世界からはいなくなってしまうのです。
無常ではありますが、同時に、どうせ死んでしまうのなら、残りの人生、なるだけ楽しまなければ損なんじゃないかと気が付きました。
あと数10年で死んでしまうのにしんどいだけの生活に意味はあるのか
あと数10年ほどで死んでしまうというのであれば、なおさら、今のようにしんどい思いをして、苦痛に満ちた労働に、貴重な時間を投入しているのは、なんだかバカバカしい話ではないかと、改めて思いました。
たかだか100年ほどで死んでしまうのであれば、人からどう言われようと、どう思われようと、楽しんだもの勝ちなのではないかと思うのです。
改めて人生を楽しむための方法について考えよう
そして私は改めて決意しました。
とりあえず、もうこれ以上、しんどいのはごめんだと。
そして、もう少しだけでも楽しいと思える人生にしようと思いました。
それには、今の会社員生活から抜け出すことが先決です。
とはいえ、いきなり退職しても、ジリ貧になるのは目に見えているので、目標を決めて、少しずつ少しずつ、準備をしていこうと、改めて思いました。
最後に
ここまでの文章を見返すと、なんだか病んでる人の文章のようです。
いや、きっと多分、少なからず病んでいるのでしょう。
来年の今頃は、この記事を見返して、去年はこんなことで苦しんでいたのかと、笑い飛ばせるようになったらいいな、と思いました。
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