こんにちは、青田犬です。
花粉症により鼻と目がムズムズしっぱなしです。
花粉症の症状を抑える薬を飲んでおり、そこまでひどくはないのですが、それでもやたらとかゆくなります。
今回は、当面の生きる目的を「自由になる」ということに改めて設定したという話になります。
ここでいう「自由になる」とは会社組織に所属するのをやめるということです。
目的設定が必要だと思った理由
ここ最近、ブログを更新し続けたり、健康のため、そして作業効率アップのため、規則正しい生活を送ろうとする中で、なんのためにこんなことしてるんだろう?と改めて思うことがちょくちょくありました。
それらはこれまでの生活の中に、面倒だったり、手間のかかったりする習慣を新たに取り入れようとする行為であり、なんとなくやったのでは、なかなか成功しないのではないだろうか、と考えました。
それに対しては、やはりきちんとした、そして明確な目的を設定しなければいけないのではないかと思います。
目的。
果たして自分自身が持つべき目的とはどのようなものであるべきなのでしょうか。
自分の生きる目的について、まったく考えたことのない人はおそらくいないでしょう。
一体自分は何のために生きているのか、と。
そんなことをずっと考えて、自分自身の心を深堀りしていき、そうして得た私の生きる目的とは、やはり、はるか昔からずっと自由になるということでした。
なぜ自由になりたいと思うのか
思い返せば、小学校高学年くらいの頃から、なんで毎日のように学校に通わなければいけないんだろうと、ものすごく不満に思っており、なんでこんなに不自由なんだろうと考えていました。
きっと早く大人になって、自由になって、好きなことをしたいと思っていたのです。
昔から朝起きるのがすごく苦手だったので、朝早く起きて学校に行くのが苦痛で、その苦痛を我慢し続けなければいけないのが、不自由に感じていたということでしょう。
今、大人になり、自分で働いて経済的には一人でも生きていけるようになりましたが、それでもやはり自由とは言えません。
朝起きて学校に行くことをとてつもなく不自由に感じていたのに、今ではあの頃よりもっと早い時間に起きて会社に向かったりしているのです。
しかもこの生活がこれからもずっと長い間続くのです。
子供のころの自分が知れば、きっと絶望してしまうでしょう。
なぜ子供のころ我慢できなかったことを今やっているのか。
大人になって、受け入れられるようになったからか。
おそらくは単純に我慢することを覚えただけでしょう。
現に、今もいつだって自由になりたいと感じているからです。
仕事の忙しさにとらわれすぎて、ずいぶんと忘れていましたが、思えばずっと長い間、私は自由になりたいと考えていたのです。
そうして、私は当面の生きる目的を、「自由になること」に改めて設定しようと思いました。
今の状況は自由ではないし、幸せでもない
これまで今の会社でそれなりに真面目に一生懸命働いてきて、それなりに評価され、それなりのポジションをあてがわれてはいますが、まったく満足できていません。
この場合の満足の対象とは、給与であったり、仕事の意義であったり、人間関係だったり様々な要因がありますが、どれもこれもあまり価値を感じていません。
給与はそんなに高くはないにせよ、何とか生きていける程度はもらえていますし、仕事についても誰かに求められているからこそ、その仕事があるわけですし、社内の人たちもそんな嫌な人はいませんし、そこまでどれもこれもダメな訳ではないのです。
社内で評価されるのは素直に嬉しいし、喜ばしいことでもあるのですが、それはやはり、私の幸福に直結するものではないと、ようやく思い至りました。
自由になるといっても、様々なとらえ方がある訳ですが、まずは会社組織に所属しない自由を手に入れたいと思います。
自由になったらその時はどうするのか?
自由になってどうするのか?
そんなものは自由になってから考えればいいのです。
もし会社をやめて、とてつもなく暇になって、やっぱりやめるんじゃなかったと思うかもしれません。
会社員という身分があるからこそできていたことが見えてくるかもしれません。
会社員だったからこそ、日曜日のありがたさを味わえていたのかもしれません。
しかし、会社員としての不自由さが、自由の尊さを輝かせていたのだというであれば、もう一度会社員になればいいだけです。
これからどんどん人手が足りなくなってくること考えれば、誰だって何かしら強みを持てば、どこかで必ず必要とされるはずです。
当面の戦略
とはいえ、現実的にいきなりすぐに会社をやめてしまうとなると、1年以内に生活面で行き詰ってしまう可能性が大いにあります。
そこで、ブログでの収益であったり、他の何かで収入を増やすことを目指し、今の生活と同等まで持っていけると確信してから実行したいと考えています。
期限としては、1年半以内の退職を目指したいと思います。
一時期、働いておらず自由だった昔を思う
若いころ、しばらくの間、ほとんど働いていない時期がありました。
いつだってお金はありませんでしたが、お金のない中で工夫をして、いかに物事を楽しむかについて、いつもいつも考えていました。
思えばあの頃は今よりずっと幸せでした。
叶うものなら、あの頃の自由さを再び取り戻したいと思っています。
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