2019年2月に読んだ本

2019年2月に読んだ本 その他レビュー

こんにちは、青田犬です。

2019年2月に読んだ本について紹介したいと思います。

本当はもっと読んでいたんですが、いざ内容と感想を書こうとしても頭の中に何一つ残っていない本があったりしたため、4冊だけの紹介となっています。

歯科医が考案 毒出しうがい 照山裕子

 

毒だしうがいをすることで、歯周病を初めとする様々な病気を予防していこうという本です。

「毒だしうがい」というのは、簡単に言うとものすごい勢いでぶくぶくうがいをすることですね。

スピードと力強さを意識しつつ、歯に水をぶつけるように、上の歯、下の歯、右の歯、左の歯とそれぞれ10回ずつやるらしいです。
※毎回水は吐き出す

効果としては、歯の間にある細かい食べかすや歯周病菌を洗い流すことで、健康な歯と歯ぐきを維持できるということですね。

話の内容に説得力があり、ああ、これはすぐに始めないと!と思わせられます。

ただ、同じ話が繰り返し出てくることがあり、オーディオブックで聴いていると、あれ、このくだりさっきも聞いたような?と惑わされました。

一冊の本にするために無理やり増量したような感じですかね。

最後の方では毒だしうがいをしっかりやれば、歯磨き不要なんて言葉もあって、えっ本当に?とか思いました。

ただ、何か食べてすぐにぶくぶくうがいするのは、確かに歯周病予防には効果がありそうなので、実践してみようと思いました。

 

記憶力を強くする 池谷裕二

すごく興味深く面白い内容でした。
18年前に発売された本なのに、とてもそうは感じません。

内容は記憶についての脳科学的なメカニズムについての説明が大半で、少しだけ記憶を強くするための方法論について説かれています。

後者はまあ、おまけみたいなものですね。

その中でも脳の神経細胞について、移植が可能であるという内容には特に驚かされました。

まだ実用段階ではないようですし、神経細胞の移植=記憶を移植できるというわけではないようですが、うまくすれば、いずれ、人の記憶を他人に移植することも可能になるのかもしれません。

しかし、人間の人格を形作っているのが、環境と教育、すなわちその人が持っている記憶とするならば、その記憶が塗り替えられたら、その人の人格はいったいどうなってしまうのでしょうか。

人が大きく成功したり、大病を患ったりすることによって人が変わったようになることがあると言いますが、同じように、同じ人でありながら、これまでとまったく違う性格になったりするのでしょうか。

また、例えば、不幸な体験をして苦しんでいる人に、幸福な体験を移植することで、その人は救われたりするのでしょうか。

とても興味深い話だと思いました。

人生ドラクエ化マニュアル JUNZO

人生をゲームとしてとらえて楽しみながら向上していこうといった内容です。

生きていく上で必ず発生する、様々な困難や面倒ごとについてもを、ゲーム上のイベントとすることで、より最善を尽くすために頑張れるということですね。

物事に意味などなく、それをどう受け取って行動するかによって、幸せにも不幸せにもなれる、という考え方に照らし合わせれば、まったくもって正しいことのように思えます。

問題は現実はゲームほど、すぐに結果が出ないことが多く、頑張ろうと思ってもすぐにだれてしまうということでしょうか。

未来の年表 河合雅司

日本で現在進行形で起こっている少子高齢化について、どれだけ危機的な状況にあるかを教えてくれます。

これでもかこれでもかと、次から次に出てくる、様々なデータに基づく予測にすっかりげんなりさせられます。

処方箋として、解決策も提示されていますが、なんとも心もない内容で、焼石に水という言葉を思い起こさせられました。

クローンとかで増やしたらいいんじゃないかなー、とか無責任に思いました。